霧雨の中久しぶりに多摩川にかかる関戸橋を歩いて渡りました。昔車通勤をしていた頃、ここは渋滞の名所でした。独身時代、運転席で母親に作ってもらった弁当を橋のたもとで開いて食べおわる頃にやっと橋を渡り切るような毎日でした。今では中央高速に続く橋が用意され渋滞は一掃されたようです。時の経つのは早いものです。今から二十数年前のお話です。
工坊
工坊おじさんのつぶやき歌
我ながら恥ずかしげもなくよくやりますね。思いついたように昔の歌が懐かしくなったのと、ギターの音を聞きたくなって・・・いつのまにか口ずさんでいました。
声を張り上げるわけでもなく・・ただつぶやくように・・・
工坊
四本の川の字
またまた、娘所帯のヘルプをサポート。悪い風邪が上の孫から始まり、最終的に旦那様に来たようです。症状が重く点滴中とのこと。二泊三日、送り迎えつきとなりました。孫を挟んで四本の川の字で就寝です。ゆっくり休んで、早く治ってくださいね。
工坊
あじさいの道
フォークソング
昔々の和製フォークソング時代の歌集を懐かしく取り出しました。ちょうど皆がガットギターに手を出して、仲間同士で声を張り上げて歌った時代。カラオケと違って、一人の歌を皆が聞くのではなく、皆が声を合わせて、上手、下手にかかわらず同じ歌を口ずさむのです。そのときの一体感がなんとも心持がいいのです。例え、貧しくても欲しい物が買えなくても、心が温まる思いでした。学生時代のクラブ活動の中でも他校の学生との交流の中で一本のギターをかき鳴らす奴が妙に受けたものでした。そんな時代がまた来るかもしれないなんて思ったりしています。あまりに企業人も学生もギスギスしすぎてはいませんか？ちょっと頭の働く狐のような奴のマネーゲームに右往左往し、誰のための、そして哲学のない何のための効率化かわからないような風潮に踊らされ、金金騒動の毎日。。。そのいくつく先はどこでしょう？多分に安らぎの見えないローマのコロッセオのような廃墟となるでしょう。頭の悪い西欧人の真似などさっさと卒業して、お仕着せの殻を脱ぎ捨て、もう一度素足で立つ、自らの文化を謳える賢い日本人になりましょう。
工坊
